ワタシは喫煙者です。
「えっ?どうして止めれないの?」とか「喫煙者は肩身が狭いやろ!?」みたいな話は次回以降に送るとして、喫煙者だからこそ知る、奇妙な現象について報告したい。
きょうのテーマは、ある意味、
女子中学生や高校男子のお子さんを持つお母さん方には注意喚起したい内容かな。
高槻でも人気ファミ・レスである「S店」に、ワタシはよく食事しに行く。
出されるメニューがどれもまあまあ美味しいからという理由だが、当然、食事目的だけでなく、本を読んだり、ノートPCで仕事をしたり、お酒を飲んだり、タバコを吸ったりする。
今では、このS店のように
「完全分煙体制」を取っているお店は少ないようで、結局、いつも喫煙席の方から席は埋まっているようにも思う。つまり、喫煙席を求めれば待たされることもしばしば。
席に案内されて、よっこらしょ!と、向こうを見ると、喫煙席であるハズのテーブルに明らかに高校生、もしかして中学生?っていうカンジの男女が大勢席についている。
あれれ、「子ども達が居るけどいいの?」って訊くと、「あ、いいんです」という返事。
つまり、この時間、禁煙席に入りきれない客がこっちに来てるってコト? それとも、パーティションのエアカーテンの設定を変えてる?
いやいくら本人達の了解を取ったとしても、それはアカンと思うねんケド…。受動喫煙はどうなる? 向こうが良くてもこっちがアカンやろ!って。
ひょいと違う席では、女子中生3人が「只今勉強中」の雰囲気でテーブルについている。その内の1人はミニスカやのにイスの上で胡坐をかいて、ケータイで誰かに「今すぐ来いや!でないと殺す!」なんて凄んでる。 いやはや、これは一体?
良くみると、皆んな勉強してるようで、実はスマフォやゲーム端末に没頭中。
この時間のファミ・レスは少年少女の非行の場かいっ!? と、ワタシはお食事どころではなくなった。
夏休み中だからなのかも知れません。図書館よりも、食事も出来てしまうファミレスの方が効率的だからかも知れません。
ドリンク・バーもあるしねっ!?
家では邪魔が入ってやりにくい! それにお友達も一緒にとなると、やっぱりココしかないのかも?
→ 否!!! やっぱりおかしい日本のシステム!こういうコトから正して行かなくては駄目でしょ!
↑理想はこんな感じ・・・こんな感じで、お行儀よく放課後の学校の図書館か、自宅で1人でお勉強してほしいですね。
友達なんかといて勉強できる集中力がすごい!と逆に尊敬してしまいます。
私は専らソロで勉強していましたから・・・。
隣に友達がいると喋りたくて喋りたくて・・・ってなっちゃうんで。
・・・この問題の本質は何か? 一体、誰が何を変えればいいのか? 今も考えている。
現在捜査中の、番田中学生殺人事件もそうですが、子どもだけで夜出歩いたり、
ファミレスやカラオケなどに入り浸るのは・・・事件に巻き込まれる可能性が高くなりますね・・・。
それを注意する大人がいないので、それもどうしたものかと思います。
私が中学生の頃は、学校と家の往復でしたけど、
今の子たちは便利な世の中になったが故に、様々な娯楽があるので、大人がしっかり管理していかないといけない!と痛感しております。
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