報道によると、以前このサイトで
「祝25周年記事」を紹介した、
ROLLY寺西がこのほど、なでしこリーグのスペランツァFC大阪高槻のクラブ事務所を激励のため訪問したという。
遡ること7月、大阪高槻は経営難によりチームが存続の危機に陥ったことを発表した。ROLLYは知人を通じてこのチームの窮状を知り、今回の訪問に至ったという経緯だ。
訪問当日、横山稔社長、FW佐藤楓、DF武田ありさらの出迎えを受けたROLLYは、「高槻を盛り上げていくために、何か出来ることがあると信じてやって来た!」と述べ、「Rockとサッカーがコラボしたことは今までに無かった。
新しい応援でボクなりにチームを盛り上げて行きたい!」と、即興?で“British Rock”風な応援ソングを披露すると、横山社長も「我々は地元に根付くチームとして頑張っている。
ROLLYさんも高槻のご出身ということで、お互いに高槻を盛り上げていきましょう!」と、今後の関係強化に期待を寄せた。
また、「ミュージシャンとして大切にしていることは何か?」という選手からの問いに対しROLLYは、「ライヴではお客さんが想像したよりももっと良いものを見せられるようにと心掛けている。」と自身のモットーを引用して返答。
「サッカーも同じではないだろうか。たとえもしも試合に勝てなくても、観客に想像以上の何かを感じさせることが大切!
いい試合を見せ、感動させることで、応援している側も益々選手を盛り上げようという気持ちになる。」と熱っぽく語った。
その後も、お互いのユニフォームの交換などで交流を深めたというROLLYは、「次は試合や練習も観戦しに行きたい!」とさらなる行動をコミットし、クラブ側もROLLYとの交流イベントを企画する考えだという。
[画像:http://www.soccer-king.jp/news/japan/nadeshiko/20150911/349003.html 2015/10/1アクセス]
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