3月26日(土)にJR高槻駅が大規模リニューアルされます!
新快速・特急専用の新ホームと、新ホームへ直接アクセスできる新西口改札が供用開始されるものです。さらに、新ホームには安全性を高める昇降式ホーム柵が設置、西口周辺の道路も大幅に整備されるなど、市の玄関口がより安全で快適になるのです!




詳しくは、JR高槻駅の京都方面・大阪方面行きの乗り場に、それぞれ新しいホームが完成します。新ホームには、新快速と特急「はるか」が停車し、今までの既存ホームには快速と普通が停車します。
さて、皆さんはJR高槻駅が1日に12万5000人が乗降する、JR西日本管内でも10番目に利用者が多い駅!だとご存じでしたか?
これまで、朝夕のラッシュ時には、列車到着直後等にホームや階段に乗降客が集中して溢れ、安全面で懸念がありました。今後は、新ホームによって乗降客が分散することで混雑が緩和され、より安全に列車の利用が出来るようになります。
ホームの拡充は、H.12年から市と市議会が継続して要望していて、国と市の補助金を活用しながら、このほどJR西日本が整備したものです。
JR西日本管内で初の本格導入『昇降式ホーム柵』を設置!!!
新ホームには、転落事故を防ぐ昇降式ホーム柵が導入されます。本格導入はJR西日本管内で初とのこと。普段はロープによって線路への転落を防ぎ、電車が到着するとロープが上昇し、乗り降りできる状態になるというものです。
特急「はるか」が停車。関西国際空港へ直結!
関西国際空港と、大阪・京都・滋賀を結ぶ特急「はるか」が、3月26日(土)のダイヤ改正から、JR高槻駅に停車するようになります。関西国際空港は国外89都市、国内主要都市とを結ぶ航空会社が就航する、世界への玄関口です。高槻から世界へ、また世界から高槻へ繋がるパイプが太くなり、乗客の更なる利便性の向上が図られます。
また、JR高槻駅には「はるか」が、関西空港行き列車が午前6時~7時台に4本、関西空港からの到着列車が午後5時~9時台に10本も停車します。同空港までの所要時間は約70分です。
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道路課(TEL.072-674-7534)=周辺道路について
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