オヤジには懐かしい!“11PM”の歪んだ時計のデザインの画家が元気に個展
- 2016/05/26
- 17:16
昭和40~50年代に人気を博した深夜のテレビ番組“11PM”(イレブン・ピーエム)のスタジオデザインなどを担当した高槻市在住の画家、岩田重義さん(80)の個展「私の好きな大阪」が、北園町のギャラリー「アートデアート・ビュー」で開かれている。

[画像はhttp://www.sankei.com/west/news/160524/wst1605240072-n1.htmlより拝借させて頂きました♪]
岩田さんは京都市芸大を卒業後、発足間もない読売テレビに入社。同局で昭和40年から始まった番組“11PM”のスタジオでお馴染みになった「歪んだ時計」のデザイン等を担当した。
その一方で、抽象画の「ケラ美術協会」に加わって作品を発表し続けた。
同局退職後は大学の非常勤講師を勤めたほか、雑誌「大阪春秋」でスケッチ「私の好きな風景」を連載した。
今回の展覧会は、この時の作品を中心に構成。
四天王寺や住吉大社などの寺社、万博公園の太陽の塔、旧堺灯台や杭全神社の樟(くすのき)等、24点が独特の繊細なタッチで描かれている。
「好きな仕事を楽しみつつ、大好きな大阪をスケッチで描いてきました。気楽に見て貰えれば…。」と語る岩田さん。
会場には、雑誌等に発表してきたエッセー集「好きやさかい」も置かれている。
<< 岩田重義「私の好きな大阪」展 >>
開催期間:5月29日(日)まで。
場所:「アートデアート・ビュー」“ART de ART VIEW” @北園町13-30
開館時間:11:00~18:00(最終日~17:00)
入場料:無料
問合先:同ギャラリー(TEL.072-685-0466) E-Mail:view@artdeart.jp


[画像はhttp://www.sankei.com/west/news/160524/wst1605240072-n1.htmlより拝借させて頂きました♪]
岩田さんは京都市芸大を卒業後、発足間もない読売テレビに入社。同局で昭和40年から始まった番組“11PM”のスタジオでお馴染みになった「歪んだ時計」のデザイン等を担当した。
その一方で、抽象画の「ケラ美術協会」に加わって作品を発表し続けた。
同局退職後は大学の非常勤講師を勤めたほか、雑誌「大阪春秋」でスケッチ「私の好きな風景」を連載した。
今回の展覧会は、この時の作品を中心に構成。
四天王寺や住吉大社などの寺社、万博公園の太陽の塔、旧堺灯台や杭全神社の樟(くすのき)等、24点が独特の繊細なタッチで描かれている。
「好きな仕事を楽しみつつ、大好きな大阪をスケッチで描いてきました。気楽に見て貰えれば…。」と語る岩田さん。
会場には、雑誌等に発表してきたエッセー集「好きやさかい」も置かれている。
<< 岩田重義「私の好きな大阪」展 >>
開催期間:5月29日(日)まで。
場所:「アートデアート・ビュー」“ART de ART VIEW” @北園町13-30
開館時間:11:00~18:00(最終日~17:00)
入場料:無料
問合先:同ギャラリー(TEL.072-685-0466) E-Mail:view@artdeart.jp

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