京大農場の完熟イチゴを初出荷!新品種の野菜も追加へ♪
- 2017/02/03
- 11:22
京都大農学研究科付属農場(木津川市)で栽培されたイチゴの販売がこのほど、
京都市下京区の店舗(青果・洋菓子店「アローツリーカラスマ」)で始まった。
農場が昨年4月に高槻市から移転開設して以降、農産物を場外の店舗に出荷するのは初めてのこと。
今後は、新品種の野菜や果物も店頭に並べる予定で、消費者の反応を探りながら将来の研究開発に役立てるという。
販売する品種は「さちのか」と「さがほのか」で、農場内に新設された冷蔵施設で夏場に株を冷やすことで、
通常栽培よりやや早い11月から収穫できる。九州などの産地と比べて輸送距離が短く、
完熟した実を収穫するため、甘みや香りが強いのが特徴という。
イチゴは冬場の収穫は安定しないため週末を中心とした販売になるが、
今後、京都大と京都市が共同開発したトマトの新品種「京てまり」や「京あかね」も提供していく予定。
モモ、ブドウ、ナシ、カキなども果樹の生育に応じて順次追加していくという。
京都大農学研究科の北島宣教授は「農場で育てている新品種や、
品質向上に向けて技術開発に取り組んでいる農作物などを店頭販売によって評価してもらい、今後の研究に役立てたい。」と話しているという。

[画像:http://www.kyoto-np.co.jp/local/article/201701180001442017/2/3アクセス]
京都市下京区の店舗(青果・洋菓子店「アローツリーカラスマ」)で始まった。
農場が昨年4月に高槻市から移転開設して以降、農産物を場外の店舗に出荷するのは初めてのこと。
今後は、新品種の野菜や果物も店頭に並べる予定で、消費者の反応を探りながら将来の研究開発に役立てるという。
販売する品種は「さちのか」と「さがほのか」で、農場内に新設された冷蔵施設で夏場に株を冷やすことで、
通常栽培よりやや早い11月から収穫できる。九州などの産地と比べて輸送距離が短く、
完熟した実を収穫するため、甘みや香りが強いのが特徴という。
イチゴは冬場の収穫は安定しないため週末を中心とした販売になるが、
今後、京都大と京都市が共同開発したトマトの新品種「京てまり」や「京あかね」も提供していく予定。
モモ、ブドウ、ナシ、カキなども果樹の生育に応じて順次追加していくという。
京都大農学研究科の北島宣教授は「農場で育てている新品種や、
品質向上に向けて技術開発に取り組んでいる農作物などを店頭販売によって評価してもらい、今後の研究に役立てたい。」と話しているという。

[画像:http://www.kyoto-np.co.jp/local/article/201701180001442017/2/3アクセス]
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