可動式ホーム柵がJR高槻駅の2、5番のりばに新たに設置されるそうだ。
1、6番のりばでは、別タイプのホーム柵が既に導入されていることから、
整備が完了すれば2つのタイプが同時に稼働することになる!
JR西日本は昨年12月21日、JR高槻駅の2、5番のりばに(左右)可動式ホーム柵(ホームドア)を設置すると発表した。
現在、2番のりばは京都方面への快速・普通電車が、5番のりばは大阪方面への快速電車がそれぞれ発着している。
このふたつのホームに新たに設置される(左右)可動式ホーム柵は、高さ約1.3m、開口幅約3.3mのものが採用され、
来年(2018)春頃から使用が開始される予定。
〔画像:http://news.goo.ne.jp/article/trafficnews/trend/trafficnews-62025.html 2017/2/8アクセス〕なお、
高槻駅では、既に昇降式ホーム柵が新快速・特急列車用の
1、6番のりばに導入されている。
以前の記事は
コチラと
コチラ。 全国に先駆けての導入だ。
これは水平に張られたロープが上下方向に動くタイプで、開口幅が広く、
ドア数やドアの位置や車両数が異なっていても対応しやすいのが特徴だ。
また、その動きが特徴的で世間でも大変に話題になった。
新(左右)可動式ホーム柵(写真=イメージ)が設置されると、高槻駅では2つのタイプのホーム柵が稼働することになる。
眼の不自由な方の安全確保など、ホーム柵の導入自体は歓迎したい!
…しかしながら、2つの方式の導入で昇降客の混乱とかホームでの並び方の相違とかは無いのだろうか???
あるいは、どちらかの方式のほうがより優れているという検証はないのだろうか?
それともそれはまだこれから???
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