『恋愛、性、Etc.… 笑いで患者の本音を引き出す!ネット放送で闘病者の心を繋ぐ!!! 』 ~ がん経験者の情報を、今闘病中のアナタへ! ~ ~ 年に約2万人が患者に!AYA世代のがんの実態を浮き彫りに!!! ~
- 2018/02/22
- 18:28
皆さん!
高槻出身の岸田徹さん(30)は、若くしてがんを経験した人達とネット上で対談する番組『がんノート』で、皆を応援する想いを4年前から発信し続けています!
番組は、月X2回ほど、各約1時間の生放送です。

(画像:http://gannote.com/ 2018年2月19日アクセス)
岸田さんは25歳で胚細胞腫瘍の治療を受け、退院後、体力的な理由でそれまで勤めていたIT関連会社を退職したんだそうです。
3年前から国立がん研究センターの広報部門に非常勤で働いていて、現在は東京都豊島区で妻と2人暮らしをしています。
この番組のテーマは、がんによる身体や気持ちの変化、治療費用に関する事や、恋愛や性、学校や仕事、そして将来のことについて等です。
番組では、話し辛いような話題でも、岸田さんの関西風のしゃべりと絶妙な間で、ゲストから本音を上手く引き出しながら進行させています。

(画像:https://www.asahi.com/articles/ASL1615QQL15UQIP04R.html?iref=pc_ss_date 2018年2月19日アクセス)
ある日のスタジオ内で岸田さんは、ビデオカメラの前で自分の髪を指差し、「元々は直毛なんです!」、「これは抗がん剤によるパーマだ…。」と話し、隣に居たゲスト・スピーカーが思わず笑い出しました。
岸田さんは、治療の副作用の話等をもインタビューの場をなごませるネタにすることが出来るんだそうです。

(画像:https://www.asahi.com/articles/ASL1615QQL15UQIP04R.html?iref=pc_ss_date 2018年2月19日アクセス)
岸田さんは、IT関連会社に勤めていた25歳のときに、転移が進んだ胚(はい)細胞腫瘍(しゅよう)が見つかり、その時に「5年生存率は五分五分」と云われたんだそうです。
さらに、その告知を上回るような衝撃が、手術の後遺症で射精が出来なくなったことでした。「男としてのアイデンティティーすら奪われた…。」と感じてしまったそうです。
経済的な問題にも直面しました。
復職したもののなかなか以前のようには働けず、通院の日も欠勤扱いとなってしまう等、収入が激減しました。治療費や検査代がかさんで行く中、節約のために1日1食の時期もあったということです。
「こういった闘病体験は、退院後の経験者自身がオープンにしていかないと、結局は社会に伝わって行かないのではないか?!」という想いが、岸田さんの活動の原点だったそうです。
生放送なら、病床の患者とライブ感をもって繋がることも出来ます!
1人で始めた活動も、徐々に皆の共感を呼び、賛同する仲間が増えて来ました。
「がん経験者にがん経験者がインタビューすることによって、今闘病中の人達に、経験者の想いと実態を伝え、それが希望に繋がるようになれば!と思いこのサイトを運営しています。」と岸田さんは語ります。
「がん経験者でも笑って輝ける社会にしていきたい!!!」、「ボクがやっているのは単にその切っ掛けづくりなんです!!!」
『がんノート』 URL:http://gannote.com/
高槻出身の岸田徹さん(30)は、若くしてがんを経験した人達とネット上で対談する番組『がんノート』で、皆を応援する想いを4年前から発信し続けています!
番組は、月X2回ほど、各約1時間の生放送です。

(画像:http://gannote.com/ 2018年2月19日アクセス)
岸田さんは25歳で胚細胞腫瘍の治療を受け、退院後、体力的な理由でそれまで勤めていたIT関連会社を退職したんだそうです。
3年前から国立がん研究センターの広報部門に非常勤で働いていて、現在は東京都豊島区で妻と2人暮らしをしています。
この番組のテーマは、がんによる身体や気持ちの変化、治療費用に関する事や、恋愛や性、学校や仕事、そして将来のことについて等です。
番組では、話し辛いような話題でも、岸田さんの関西風のしゃべりと絶妙な間で、ゲストから本音を上手く引き出しながら進行させています。

(画像:https://www.asahi.com/articles/ASL1615QQL15UQIP04R.html?iref=pc_ss_date 2018年2月19日アクセス)
ある日のスタジオ内で岸田さんは、ビデオカメラの前で自分の髪を指差し、「元々は直毛なんです!」、「これは抗がん剤によるパーマだ…。」と話し、隣に居たゲスト・スピーカーが思わず笑い出しました。
岸田さんは、治療の副作用の話等をもインタビューの場をなごませるネタにすることが出来るんだそうです。

(画像:https://www.asahi.com/articles/ASL1615QQL15UQIP04R.html?iref=pc_ss_date 2018年2月19日アクセス)
岸田さんは、IT関連会社に勤めていた25歳のときに、転移が進んだ胚(はい)細胞腫瘍(しゅよう)が見つかり、その時に「5年生存率は五分五分」と云われたんだそうです。
さらに、その告知を上回るような衝撃が、手術の後遺症で射精が出来なくなったことでした。「男としてのアイデンティティーすら奪われた…。」と感じてしまったそうです。
経済的な問題にも直面しました。
復職したもののなかなか以前のようには働けず、通院の日も欠勤扱いとなってしまう等、収入が激減しました。治療費や検査代がかさんで行く中、節約のために1日1食の時期もあったということです。
「こういった闘病体験は、退院後の経験者自身がオープンにしていかないと、結局は社会に伝わって行かないのではないか?!」という想いが、岸田さんの活動の原点だったそうです。
生放送なら、病床の患者とライブ感をもって繋がることも出来ます!
1人で始めた活動も、徐々に皆の共感を呼び、賛同する仲間が増えて来ました。
「がん経験者にがん経験者がインタビューすることによって、今闘病中の人達に、経験者の想いと実態を伝え、それが希望に繋がるようになれば!と思いこのサイトを運営しています。」と岸田さんは語ります。
「がん経験者でも笑って輝ける社会にしていきたい!!!」、「ボクがやっているのは単にその切っ掛けづくりなんです!!!」
『がんノート』 URL:http://gannote.com/
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