18日(日)、新名神高速道路の川西インターチェンジ(川西市)と
神戸ジャンクション(神戸市北区)間の16.9キロが開通しました!!!
(画像:http://www.sankei.com/west/photos/180318/wst1803180044-p1.html アクセス2018年3月21日)
けれども、
同区間が建設工事中のH.28年4月、神戸市北区の現場で巨大な橋桁が落下し、
作業員計10人が死傷するという痛ましい事故が発生したのはまだ記憶に新しい所です。
これにより工事が一時中断し、開通は当初予定から約1年遅れたことになります。
今回、
新名神高速道路の川西インターチェンジ(IC、川西市)~
神戸ジャンクション(JCT、神戸市)間の16.9キロが18日に開通し、
高槻JCTから神戸JCTまでが結ばれました。
渋滞の解消や沿線の活性化につながることが期待されています。
(画像:https://www.asahi.com/articles/ASL3L4RWML3LPLFA002.html?iref=pc_ss_date アクセス2018年3月21日)高槻~神戸間は、名神高速道路から中国自動車道へ繋がるルートがありますが、
国内有数の渋滞地点を通るため混雑緩和が課題となっていました。
新名神道を建設したNEXCO西日本高速道路によると、
新ルートを使えば、同区間の所要時間はこれまでよりも平均6分、
休日の朝夕だと10分短くなるということです。
この区間の建設費は約7,700億円で、高速道の料金収入があてられるとのこと。
また、新名神道の全線開通はH.23年度中、
名古屋と神戸を結び総延長約174キロにもなる見込みです。
NEXCOによると、開通したこの日の午後3時以降~夕方にかけて、
宝塚北SA付近で上下線とも約8キロの渋滞が発生したとのことです。 (^^ゞ
SAに多くの人が詰めかけたのが一因とみられています。
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