『 「仮設の歌姫」の無料ライブ X 1,000回達成へ! 』
- 2018/09/24
- 17:15
東日本大震災の仮設住宅に歌を届ける『仮設の歌姫』の無料ライブがまもなく1,000回を迎えるんだそうです!!!
最近また、奥野さんの歌声が岩手県大船渡市の民家に響き渡りました。

(画像:https://digital.asahi.com/articles/ASL974TZKL97UJUB00H.html?_requesturl=articles%2FASL974TZKL97UJUB00H.html&rm=315 アクセス日2018年9月21日)
5年前に仮設住宅で知り合って以来、交流してきた友人の新築祝いに招かれたのです!!!
「♪ズン、ズン、ズン、ズンドコ… ♪ひかる!」。
お馴染みの掛け合いが続きます…。
この日、952回目となったライブには同じ地区に住む約10人も顔を出しました。
その機会に、ひかるさんの新曲「100年桜」も初披露されました。
「♪人生捨てたもんじゃない!」、「♪あなたと咲かせる100年桜…」
と歌詞にメッセージを込めた奥野さんは「皆さんで力を合わせて
100年桜を咲かせて下さい!!!」と観客の皆さんに訴え掛けました。
実は、このライブは2012年に仮設住宅で始まったのです!!!
きっかけは「唄うんやったら、人の役に立つ歌手にならなあかんで!」という
祖母の言葉だったそうで、地元の人に請われて’15年5月から約1年間、市の許可を得て仮設に住み込んでの活動でした。
そして、自宅のある大阪に戻った後は、東北に加えて熊本地震の被災地や、
’17年の九州北部豪雨の被害を受けた福岡県の仮設住宅にも手弁当で歌を届けてきました。
ところが、本年6月には、大阪北部地震に遭遇!
その時、高槻で暮らしていた奥野さんは、最大震度6弱の地震に見舞われました!!!
自宅の瓦が飛び、壁にもひびが入った…。
乗っていた車が大きく揺れ、道路が波打ち…、
陥没した道から下水があふれ出しました。
そんな命の危機を感じながらも、まさにその時に「生きてさえいれば何とかなる!」という
東北の被災者の言葉が頭をよぎったんだそうです!!!
パニック状態になる人も沢山居た中、そのことで不思議と冷静になれたんだとか…。
「仮設の歌姫をやっていたことで、逆に命を救って貰えることになった!!!」と語る奥野さんには、
7月の西日本豪雨で被災した岡山や広島からもステージの声が掛かるのです。
けれども、自分の原点である東北には何としても通い続けるつもりらしいです。
奥野さんは「ワタシは元気をあげているんじゃなくて、自分のためにやっているんです!」、
「仮設住宅が無くなるまでは、この活動を続けたい!!!」と意気込んでいました。
さらに「困ったらワタシを呼んでネ!!!
元気をぶち込んだげるから…。ちゃんとおひねりも用意しといてね!」と
奥野さんは笑いながら話すのでした。
最近また、奥野さんの歌声が岩手県大船渡市の民家に響き渡りました。

(画像:https://digital.asahi.com/articles/ASL974TZKL97UJUB00H.html?_requesturl=articles%2FASL974TZKL97UJUB00H.html&rm=315 アクセス日2018年9月21日)
5年前に仮設住宅で知り合って以来、交流してきた友人の新築祝いに招かれたのです!!!
「♪ズン、ズン、ズン、ズンドコ… ♪ひかる!」。
お馴染みの掛け合いが続きます…。
この日、952回目となったライブには同じ地区に住む約10人も顔を出しました。
その機会に、ひかるさんの新曲「100年桜」も初披露されました。
「♪人生捨てたもんじゃない!」、「♪あなたと咲かせる100年桜…」
と歌詞にメッセージを込めた奥野さんは「皆さんで力を合わせて
100年桜を咲かせて下さい!!!」と観客の皆さんに訴え掛けました。
実は、このライブは2012年に仮設住宅で始まったのです!!!
きっかけは「唄うんやったら、人の役に立つ歌手にならなあかんで!」という
祖母の言葉だったそうで、地元の人に請われて’15年5月から約1年間、市の許可を得て仮設に住み込んでの活動でした。
そして、自宅のある大阪に戻った後は、東北に加えて熊本地震の被災地や、
’17年の九州北部豪雨の被害を受けた福岡県の仮設住宅にも手弁当で歌を届けてきました。
ところが、本年6月には、大阪北部地震に遭遇!
その時、高槻で暮らしていた奥野さんは、最大震度6弱の地震に見舞われました!!!
自宅の瓦が飛び、壁にもひびが入った…。
乗っていた車が大きく揺れ、道路が波打ち…、
陥没した道から下水があふれ出しました。
そんな命の危機を感じながらも、まさにその時に「生きてさえいれば何とかなる!」という
東北の被災者の言葉が頭をよぎったんだそうです!!!
パニック状態になる人も沢山居た中、そのことで不思議と冷静になれたんだとか…。
「仮設の歌姫をやっていたことで、逆に命を救って貰えることになった!!!」と語る奥野さんには、
7月の西日本豪雨で被災した岡山や広島からもステージの声が掛かるのです。
けれども、自分の原点である東北には何としても通い続けるつもりらしいです。
奥野さんは「ワタシは元気をあげているんじゃなくて、自分のためにやっているんです!」、
「仮設住宅が無くなるまでは、この活動を続けたい!!!」と意気込んでいました。
さらに「困ったらワタシを呼んでネ!!!
元気をぶち込んだげるから…。ちゃんとおひねりも用意しといてね!」と
奥野さんは笑いながら話すのでした。
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