以前も、このサイトで書きましたが
(以前の記事は
こちら ) 、
大阪府内の小学校4年の薬師寺君が、
オセロ小学生グランプリ2019(日本オセロ連盟主催)で優勝し日本一になりました!
すごーーーーーーーい!!
や、ほんとすごい!!
[引用・画像:https://www.asahi.com/articles/ASM9F3VL7M9FPPTB003.html?iref=pc_ss_date 2019/10/4アクセス]その薬師寺君が、10月9~11日に東京で開催予定の「第43回世界オセロ選手権」に向けて「世界一になりたい!」と意気込みを見せています。
世界のひのき舞台へと、益々気持ちを高ぶらせているのです♪
今年のグランプリには、1000人を超える過去最多の小学生が出場しました。
全国13ヶ所で行われた予選を勝ち抜いた127人が決勝大会に進みましたが、
薬師寺君は7戦全勝を達成し、チャンピオンに輝きました。
本人は「優勝したときはびっくりして実感がわかなかった…。」と案外冷静です。
幼稚園児の頃に、おじいちゃんの家で遊んでいたのがオセロとの出会いだったらしいです。
2年前の秋に、テレビ番組でオセロの小学生王者を知り、本格的に始めました。
お父さんから買って貰った「オセロに強くなる本」を何度も何度も読み返しました。
放課後は自宅のパソコンでゲームの棋譜をノートに書き写し、タブレットの解析アプリで学んでいきました。
「どうして、この一手を打ったのか? 1つひとつ考えていくのが楽しい!」とのことです!
グランプリへの初挑戦は昨年のことでしたが、決勝大会で2勝4敗に終わりました。
悔しくて、すぐに関西でオセロを教えている指導者に「どうしたら強くなれるの?」と尋ねました。
返ってきた言葉は「勝っても負けても、振り返りが大事!」とのことでした。
この助言を機に「自分が戦った対局の棋譜を全てタブレットに記録するようになって、どの局面がどう結果に影響したか?を毎回振り返っている。」んだそうです。
成果はすぐに表れ、今年6月の関西オセロ小学生カップでは、みごとに優勝!
そうして、周囲の期待が高まる中、日本一に上り詰めたのです。

「オセロの魅力は、ルールが簡単で分かりやすいところ。」、
「単純だけど、奥が深いゲーム!定石通りに行かないのが面白い!」
と薬師寺君は言います。
そして、自らの棋風は「終盤の粘りがあるところかな?」とも分析しています。
世界選手権は香港で開かれる予定でしたが、現地での大規模デモの勃発で急きょ東京に変更されたのです。
皆で薬師寺君を応援しましょう!(*'ω'*)
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