『 12月度も(※)重衣料が不振!百貨店全5社が前年割れに!!! 』 ~ 初売りについても出足鈍る!!! ~ ※)コート、スーツ、ワンピース、ドレス等、厚手で重さのある衣料のこと
- 2020/01/23
- 18:03
百貨店主要5社の昨年12月度の売上高(既存店ベース)は、
各社5%前後のマイナスとなりました。
消費増税の反動で10月から3ヶ月連続の全社減収でした。
ですが、一方で「着実に回復傾向にある!」という声も聞かれました。(高島屋広報)
月の上旬から中旬にかけて前年よりも気温が高かった日が続いたことで、
(※)重衣料の販売に苦戦。前年に比べて休日が2日減ったこともマイナス要因となったと云われています!

12月の各社の既存店売上高は、
三越伊勢丹が前年同月比5.3%減、高島屋が同4.9%減、
大丸松坂屋百貨店が同4.4%減(心斎橋店を除く)、そごう・西武が同4.5%減、
阪急阪神百貨店が同4.6%減(’19年10月に屋号変更の高槻阪急、神戸阪急を除く)
でした。
ボリュームゾーンの婦人服では、
各社とも11月に引き続き、気温の高止まりによる(※)重衣料の不振に苦しんだそうです。
高島屋は婦人服が同4%減で、うちコートなど(※)重衣料の売り上げが同12%減でした。
そごう・西武は婦人服全体で同8%減。
阪急阪神百貨店も、12店中9店でファッションの売上高が前年を割り込みました。
免税売上高の失速にも歯止めが掛かっていないようです。
特に、大きな割合を占める化粧品の購買動向の変化が影響しているみたいです。
高島屋は免税売上高が同13.8%減。
「基礎化粧品のまとめ買いが減った一方、カウンセリングをしっかり受けて吟味するお客様が増えている」とのことです(高島屋広報)。
三越伊勢丹の免税売上高も前年割れで、化粧品は2ケタのマイナスでした。
伊勢丹新宿本店本館は’19年11月に化粧品フロアを増床しましたが、
メイクアップの1階は堅調だった一方、2階は計画を下回っています。
「化粧品は1階でという固定概念が根強い。2階の認知拡大と導線作りを進めていきたい」とのことです
(三越伊勢丹広報)。
尚、1月の初売りも各社共やや低調な結果となりました。
長い休みでレジャーなど消費者の過ごし方が多様化し、集客に苦戦したのも事実。
三越伊勢丹はお客様のご要望に応える形で、今年は初売りを1日前倒して、
2日に変更したものの、開始からの3日間で比較すると売上高はやはり前年割れでした。
大丸松坂屋も開始からの4日間の比較で、売上高は前年比6%減でした。
「クリアランス対象の冬物が苦戦する一方で、
化粧品やラグジュアリー等の定価販売が好調だった…」ようです。
同社の広報によれば「お客様がファッションから日用品へと流れて来ている。
お客様の消費マインドの変化が顕著です!」とのことでした。
各社5%前後のマイナスとなりました。
消費増税の反動で10月から3ヶ月連続の全社減収でした。
ですが、一方で「着実に回復傾向にある!」という声も聞かれました。(高島屋広報)
月の上旬から中旬にかけて前年よりも気温が高かった日が続いたことで、
(※)重衣料の販売に苦戦。前年に比べて休日が2日減ったこともマイナス要因となったと云われています!

12月の各社の既存店売上高は、
三越伊勢丹が前年同月比5.3%減、高島屋が同4.9%減、
大丸松坂屋百貨店が同4.4%減(心斎橋店を除く)、そごう・西武が同4.5%減、
阪急阪神百貨店が同4.6%減(’19年10月に屋号変更の高槻阪急、神戸阪急を除く)
でした。
ボリュームゾーンの婦人服では、
各社とも11月に引き続き、気温の高止まりによる(※)重衣料の不振に苦しんだそうです。
高島屋は婦人服が同4%減で、うちコートなど(※)重衣料の売り上げが同12%減でした。
そごう・西武は婦人服全体で同8%減。
阪急阪神百貨店も、12店中9店でファッションの売上高が前年を割り込みました。
免税売上高の失速にも歯止めが掛かっていないようです。
特に、大きな割合を占める化粧品の購買動向の変化が影響しているみたいです。
高島屋は免税売上高が同13.8%減。
「基礎化粧品のまとめ買いが減った一方、カウンセリングをしっかり受けて吟味するお客様が増えている」とのことです(高島屋広報)。
三越伊勢丹の免税売上高も前年割れで、化粧品は2ケタのマイナスでした。
伊勢丹新宿本店本館は’19年11月に化粧品フロアを増床しましたが、
メイクアップの1階は堅調だった一方、2階は計画を下回っています。
「化粧品は1階でという固定概念が根強い。2階の認知拡大と導線作りを進めていきたい」とのことです
(三越伊勢丹広報)。
尚、1月の初売りも各社共やや低調な結果となりました。
長い休みでレジャーなど消費者の過ごし方が多様化し、集客に苦戦したのも事実。
三越伊勢丹はお客様のご要望に応える形で、今年は初売りを1日前倒して、
2日に変更したものの、開始からの3日間で比較すると売上高はやはり前年割れでした。
大丸松坂屋も開始からの4日間の比較で、売上高は前年比6%減でした。
「クリアランス対象の冬物が苦戦する一方で、
化粧品やラグジュアリー等の定価販売が好調だった…」ようです。
同社の広報によれば「お客様がファッションから日用品へと流れて来ている。
お客様の消費マインドの変化が顕著です!」とのことでした。
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