鵜殿のヨシ原焼き、2月23日
- 2014/02/21
- 14:25
今年の、鵜殿のヨシ原焼きは2月23日(日)に行われます。
時間は、午前9時~正午頃まで。
場所は、道鵜町・上牧町の淀川河川敷です。
※ヨシ原焼き当日までの降雨の状況や、当日の風の強さ・風向きにより
月9日(日)の午前9時に順延されることがあります。
実施の有無については当日の午前7時15分以降に
環境緑政課(電話072-674-7512)までお問い合わせください。
交通規制にご注意下さい!!
平成26年2月23日(日曜日)の午前8時から午後1時まで、
演習橋から淀川河川事務所山崎出張所までの淀川堤防道路は一般車両の通行が禁止されます。
詳しくは公式ホームページで→高槻市公式ホームページ

[画像:高槻市公式ホームページhttp://www.city.takatsuki.osaka.jp/kakuka/sangyou/kankyour/oshirase/1360483142944.html2014/02/18アクセス]
鵜殿のヨシ原焼きについては、以前に記事に何度か取り上げています。
→鵜殿のヨシ原焼き(うどののよしはらやき)
鵜殿のヨシを使ったヨシ紙の記事
→高槻鵜殿のヨシ紙を使った「ヨシ紙製品」
→高槻の総合印刷「ニュービット」、高槻原産のヨシ紙で名刺!!
初春の恒例行事となっている、淀川河川敷の鵜殿のヨシ原焼き、
害虫の駆除、不慮の火災防止、ヨシ原の保全などを目的として、
「鵜殿のヨシ原保存会」「上牧実行組合」によって行われています。
昭和40年代に一度取りやめられましたが、害虫などによりヨシが絶滅の危機となり、
昭和50年にヨシ原焼きが再開されました。
高槻市も、環境緑政課が「鵜殿のヨシ原焼き対策連絡会」を立ち上げ、
鵜殿のヨシ原焼きの安全な実施に向けて協力されています。
また、鵜殿のヨシが品質の高い事でも有名です。
背が高く太い、弾力があり割れにくい、繊維の密度が高い、
などの特徴から雅楽器である篳篥(ひちりき)の
吹き口「蘆舌」(ろぜつ)としても使われており、
雅楽の礎として日本の文化を支えてきました。
1945年(昭和20年)頃までは、毎年100本ずつ宮内庁に献上されていました。
今でも宮内庁楽部で使われている蘆舌は、
すべて鵜殿産のヨシで作られているそうですよ!!
顕微鏡で観察すると鵜殿のヨシは他の物より、
繊維の密度が高いため音色が独特であるそうです!!
当日の風向きや、風の強さによっては、灰が飛び散る範囲が広くなったり
洗濯物が汚れたりといったことがあるかも知れませんのでご注意下さい。
これも、鵜殿のヨシを守るための、年に一度の初春の恒例行事と思って協力したいですね。
場所:上牧町から道鵜町の河川敷
大きな地図で見る
時間は、午前9時~正午頃まで。
場所は、道鵜町・上牧町の淀川河川敷です。
※ヨシ原焼き当日までの降雨の状況や、当日の風の強さ・風向きにより
月9日(日)の午前9時に順延されることがあります。
実施の有無については当日の午前7時15分以降に
環境緑政課(電話072-674-7512)までお問い合わせください。
交通規制にご注意下さい!!
平成26年2月23日(日曜日)の午前8時から午後1時まで、
演習橋から淀川河川事務所山崎出張所までの淀川堤防道路は一般車両の通行が禁止されます。
詳しくは公式ホームページで→高槻市公式ホームページ

[画像:高槻市公式ホームページhttp://www.city.takatsuki.osaka.jp/kakuka/sangyou/kankyour/oshirase/1360483142944.html2014/02/18アクセス]
鵜殿のヨシ原焼きについては、以前に記事に何度か取り上げています。
→鵜殿のヨシ原焼き(うどののよしはらやき)
鵜殿のヨシを使ったヨシ紙の記事
→高槻鵜殿のヨシ紙を使った「ヨシ紙製品」
→高槻の総合印刷「ニュービット」、高槻原産のヨシ紙で名刺!!
初春の恒例行事となっている、淀川河川敷の鵜殿のヨシ原焼き、
害虫の駆除、不慮の火災防止、ヨシ原の保全などを目的として、
「鵜殿のヨシ原保存会」「上牧実行組合」によって行われています。
昭和40年代に一度取りやめられましたが、害虫などによりヨシが絶滅の危機となり、
昭和50年にヨシ原焼きが再開されました。
高槻市も、環境緑政課が「鵜殿のヨシ原焼き対策連絡会」を立ち上げ、
鵜殿のヨシ原焼きの安全な実施に向けて協力されています。
また、鵜殿のヨシが品質の高い事でも有名です。
背が高く太い、弾力があり割れにくい、繊維の密度が高い、
などの特徴から雅楽器である篳篥(ひちりき)の
吹き口「蘆舌」(ろぜつ)としても使われており、
雅楽の礎として日本の文化を支えてきました。
1945年(昭和20年)頃までは、毎年100本ずつ宮内庁に献上されていました。
今でも宮内庁楽部で使われている蘆舌は、
すべて鵜殿産のヨシで作られているそうですよ!!
顕微鏡で観察すると鵜殿のヨシは他の物より、
繊維の密度が高いため音色が独特であるそうです!!
当日の風向きや、風の強さによっては、灰が飛び散る範囲が広くなったり
洗濯物が汚れたりといったことがあるかも知れませんのでご注意下さい。
これも、鵜殿のヨシを守るための、年に一度の初春の恒例行事と思って協力したいですね。
場所:上牧町から道鵜町の河川敷
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