みなさん、今、高槻市界隈で
『うどんギョーザ』なるグルメがブームになっていることをご存知でしょうか。
すでに知っているという方は、かなりの高槻通。知らなかった方はこれを機にぜひ覚えてください♪
さて、うどんギョーザとはいったいどんなものか。
百聞は一見にしかず。まずは写真をご覧あれ。

そのネーミングから、てっきりギョーザの具にうどんを入れたものと思っていたら、大外れでした。
見た目は一口サイズのお好み焼き。
皮がないのに、なぜ「ギョーザ」なのかというと、カリカリした表面と、
モチッとした触感、そして肉汁あふれる味わいが、餃子にとても似ているのだとか。
私が見たところ、おそらく、うどんが餃子の皮代わりになっているんだと思います!
作り方も餃子の手順に似ています。大きく違うのは皮で包まないのと、うどんを具材に入れることぐらいでしょうか。
なんだか、ビールにもとても合いそう♪ぜひいちど食べてみたいです!!
高槻市の新しいご当地グルメとして、市の内外を問わず注目されているうどんギョーザですが、
そのルーツは謎に包まれています。
ただ、テレビ局や大学が調べたところ、昭和50年代に高槻市北西部の塚原地区で食べられていた料理であることがわかりました。
今では高槻市のまちおこしの主役。「高槻うどんギョーザの会」という有志の集いが、
地域の祭りや、ご当地グルメイベントに駆けつけ、うどんギョーザの魅力を発信しています。
高槻うどんギョーザの会会長の栫(かこい)さんは、「食べる人を選ばない、誰からも愛されるご当地グルメ」と語っています。
さぁ、ぜひその美味しさを味わってみようじゃありませんか。
R高槻駅や阪急高槻市駅近辺には、うどんギョーザが食べられるお店が多数あるようです。
みなさん、行ってみてはいかが?♪
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