古曾部町で下半身露出 公然わいせつ事件が発生
- 2015/01/20
- 15:55
事件の記事が続いて恐縮ですが、1月20日午前0時58分ころ、公然わいせつが発生。
古曾部町1丁目19番付近にて、年齢20~30歳くらいの犯人が、
帰宅途中だった20代女性に対して下半身を露出する事件がありました。
▼地図ではこのあたり
大きな地図で見る
犯人は黒色ナイロン製ジャンパー、黒色ズボン、グレー色のニット帽を着用していたといいます。
高槻警察署の発表では“犯人”としか記されておらず、それが男性か女性か明らかにしていませんが、十中八九、男性でしょう。
年齢20~30歳というと私と同年代。「なにやってんだか」と思ってしまいます。
それでも痴漢のような直接的なわいせつ行為ではないだけ、まだマシなのかもしれません。
女性にしてみれば、どちらも嫌なものでしょうが。
電車や道の真ん中で、自分の露出した下半身を見せることに快楽を覚える性倒錯を“露出症”といいますが、
『あなたの中の異常心理』(岡田尊司/著、幻冬舎/刊)という本によれば、
元来、性器を見せるという行為は、生物学的に見ると、自分が生殖可能であることを異性に示す「求愛ディスプレイ」なのだそうです。
しかし、現代の人間の暮らしにおいては、たとえ道の向こうから魅力的な異性が歩いてきたからといって、
性行為に誘って、しかもOKをもらうなんてほぼありえない。
すると一部の人々は、直接的な行為の代わりに、ディスプレイ行動それ自体に快楽を見出すようになるといいます。
つまり手段であったものが目的に変わるわけですね。
同著ではさらに、いわゆる露出狂の人は幼いころに注目を集めたがったが、
思うように眼差しや関心を得ることができなかった経験がある、というケースに多いと言及しています。
どうですか? 今説明したことを鑑みて今回の事件を考えれば、犯人への同情の余地は……ないか。
だって、露出狂の人が得る快楽というのは、あくまでもその人の自己顕示欲的な欲求を満たすものにすぎないですからね。
そんなの独善的で傲慢だ。
世の女性たちは、露出狂に対して毅然と立ち向かうべきです。
悲鳴をあげるくらいならまだいいですが、間違っても恥ずかしそうにしてはいけません。
露出狂の人間はそんな反応でも興奮を得るクチだといいます。
いっそ下半身の露出は、そいつの体を張った“ボケ”だと割り切りましょう。
相手がボケてきたのならツッコんであげるのが礼儀というもの。
「よくそんな粗末なものをだせるわね。私だったら恥ずかしくて死ぬわ」「うちの旦那の10分の1ね」「チン百景に認定されました」「からの~?」などと言ってあげてください。
それよりも良いのは、さっさと歩き去って警察に通報することです。
古曾部町1丁目19番付近にて、年齢20~30歳くらいの犯人が、
帰宅途中だった20代女性に対して下半身を露出する事件がありました。
▼地図ではこのあたり
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犯人は黒色ナイロン製ジャンパー、黒色ズボン、グレー色のニット帽を着用していたといいます。
高槻警察署の発表では“犯人”としか記されておらず、それが男性か女性か明らかにしていませんが、十中八九、男性でしょう。
年齢20~30歳というと私と同年代。「なにやってんだか」と思ってしまいます。
それでも痴漢のような直接的なわいせつ行為ではないだけ、まだマシなのかもしれません。
女性にしてみれば、どちらも嫌なものでしょうが。
電車や道の真ん中で、自分の露出した下半身を見せることに快楽を覚える性倒錯を“露出症”といいますが、
『あなたの中の異常心理』(岡田尊司/著、幻冬舎/刊)という本によれば、
元来、性器を見せるという行為は、生物学的に見ると、自分が生殖可能であることを異性に示す「求愛ディスプレイ」なのだそうです。
しかし、現代の人間の暮らしにおいては、たとえ道の向こうから魅力的な異性が歩いてきたからといって、
性行為に誘って、しかもOKをもらうなんてほぼありえない。
すると一部の人々は、直接的な行為の代わりに、ディスプレイ行動それ自体に快楽を見出すようになるといいます。
つまり手段であったものが目的に変わるわけですね。
同著ではさらに、いわゆる露出狂の人は幼いころに注目を集めたがったが、
思うように眼差しや関心を得ることができなかった経験がある、というケースに多いと言及しています。
どうですか? 今説明したことを鑑みて今回の事件を考えれば、犯人への同情の余地は……ないか。
だって、露出狂の人が得る快楽というのは、あくまでもその人の自己顕示欲的な欲求を満たすものにすぎないですからね。
そんなの独善的で傲慢だ。
世の女性たちは、露出狂に対して毅然と立ち向かうべきです。
悲鳴をあげるくらいならまだいいですが、間違っても恥ずかしそうにしてはいけません。
露出狂の人間はそんな反応でも興奮を得るクチだといいます。
いっそ下半身の露出は、そいつの体を張った“ボケ”だと割り切りましょう。
相手がボケてきたのならツッコんであげるのが礼儀というもの。
「よくそんな粗末なものをだせるわね。私だったら恥ずかしくて死ぬわ」「うちの旦那の10分の1ね」「チン百景に認定されました」「からの~?」などと言ってあげてください。
それよりも良いのは、さっさと歩き去って警察に通報することです。

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