古曽部町・芝生町で痴漢が発生　バイクで追い抜きざま体触る- たかつきニュース

古曽部町・芝生町で痴漢が発生　バイクで追い抜きざま体触る

2015/02/12
12:22

高槻市内で、ここ3日間のうちに2件の痴漢が発生しました。

1件目は2月9日（月）午後10時10分ころの古曽部町2丁目19番先路上において。

徒歩で帰宅中の女性の後ろから、犯人の乗ったバイクが近づいてきて、追い抜きざまに胸を触られました。

犯人は、黒っぽい原付単車に乗車。白いフルフェイスのヘルメットに黒色のダウンジャケットを着用していたといいます。

2件目は2月11日（水）午後5時50分ころの芝生町1丁目31番付近路上において。

原付単車に乗った男が、自転車で走行中の女性の体を、追い抜きざまに触りました。

犯人はノーヘルで、上下黒色の服を着用していたそうです。

2件とも手口が同じですね。もしかしたら同一犯でしょうか。

それにしても犯人は、追い抜きざまのひと刹那（せつな）のうちに、一方の手でバイクを操りながら、もう一方の手で女性の体に触るという“アクロバティック的行動”によく及べたものです。

痴漢なんかせず、バイクサーカスでも始めたほうが良さそうなものを。

また、こう言っちゃなんですが、追い抜くときにパッと触ったくらいで、果たしてその男は性的な快感を得られるのでしょうか。（だとしたら相当な猛者（もさ）なのですが……。）

ただ女性を困惑させたい、何か愉快犯的な犯行のような気もします。

触られた女性も、恥ずかしさや嫌悪というより、ビックリする気持ちのほうが大きかったのではと思います。

まあ、どちらにせよ決して快いものではありません。女性の方々は、夜でもなるべく明るくて人通りの多いところを通るなど、十分にお気を付け下さい。

ハードロック風に髪を長く伸ばした男性もご注意を。後ろ姿では女性に間違われるかもしれませんよ。