7日午前9時20分ころに、高槻市と京都市西京区の境にある「ポンポン山」にて、
同区に住む71歳の男性が遭難したと、妻から自宅近くの交番に届け出がありました。
届け出を受けてから、京都・大阪の両府警など約50人が同山を捜索しましたが、
男性は見つからず、日没のため一時捜索を打ち切ったといいます。
京都府警西京署によると、男性は6日の朝に自宅を立ち、入山後に道に迷ったとみられています。
同日午後10時50分ころに妻に向けて電話がありましたが、それを最後に連絡が途絶えています。
警察は8日午前6時から捜索を再開しています。ほんとうに無事に見つかればいいですね。
翌9日は雨の予報となっており、もし雨が降っていれば捜索が難しくなるでしょう。
また、雨が男性の体温をうばい、衰弱させてしまう可能性も考えられます。
高齢ということもあり体力的に厳しいかもしれませんが、あきらめずに救助を待っていてほしいと思います。
ポンポン山は多くの登山者に人気で、ガイドブックにも載るほど。
〔画像：http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-238444.html 2015/3/9アクセス〕
〔画像：http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-238444.html 2015/3/9アクセス〕
〔画像：http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-238444.html 2015/3/9アクセス〕標高は678メートルと低く、気軽に登頂を目指せるのですが、それでも年に数回ほどは遭難騒ぎがあるみたいです。
2014年8月にも43歳の会社員の男性が遭難しましたが、そのときは消防局のヘリコプターが山頂付近で男性を発見、無事に救助されました。
今回の場合も朗報が聞けることを切に願います。
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